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2022年 3月 21日 理系の研究室決定のリアル

 

こんにちは!早稲田大学の岡部寛大です。

 

今日は主に理系の学生の皆さんに向けて、研究室決定のリアルをお伝えしたいと思います。

前提事項として、私は現在大学3年生であり、早稲田大学創造理工学部建築学科というところに通っております。

私の大学に限った話をするので、その点はご了承ください。

 

理系の皆さんは、基本的に必ずどこかの研究室には配属されることになります。

自分が大学で深く学びたいと考えるテーマに沿う研究室を選択し、配属希望を提出するわけです。

大学4年生からの生活は研究室が中心になるため、これは非常に重要な選択です。

大学院の修士課程に進学する場合は3年間、博士課程にまで進む場合は6年間を同じ研究室で過ごすことになりますからね。

 

私の大学では、各研究室の説明会が3年生の1月末から始まり、

その後教授との2回の面接を経て、2月の中旬に配属が決定しました。

面接の際には、ポートフォリオの提出と卒業論文テーマについて話をしました。

また、いわゆるGPAと言われる大学の授業の評定平均も重要視されます。

ただGPAをどの程度参考にするかは先生によって様々です。

 

 

一つアドバイスとして、研究室の説明会が行われるよりもずっと前から

先輩などに頼って情報収集をしておくのが吉だと思います。

研究分野によっては事前に必須取得の授業があったり、特定の授業で良い成績を取っておく必要がある場合があるからです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

本当はもっとたくさん書けることはあるのですが、長くなりすぎてしまうのでこれぐらいにとどめておきます。

みなさんの進路決定の一助になれば幸いです!

東進の担任助手は、

大学生活のことをいろいろお話しできるのでなんでも聞いてくださいね!

それではまた。

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