1年を振返って | 東進ハイスクール 市ヶ谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 3月 30日 1年を振返って

 

おひさしぶりです!

慶応義塾大学経済学部2年の藤根です!

最近更新できていなくてすみません。

 

昨日自宅の近くにもう桜が咲いているのを見て、春の訪れを感じました。

新型コロナウイルスの影響で去年、おととしと行けていないお花見。

今年こそは行きたいですねえ、、

 

 

一年って本当に早いですね!

大学生活も折り返し、わたしはもうあと二年で社会人になってしまいます。

 

この一年間は、『豊かな生活』を考える年でした。

わたしが今年テーマにしていた生活の『豊かさ』とは、

お金があることをさすのではなく、

心に余裕があって、人生を楽しめているかどうかに左右されます。

 

今年のわたしは、『豊かな生活』とはなにか、と考えていました。

 

振り返るとこの二年間とても早かったように感じますが、

大学受験をしたのはすごく昔のように思いますね。

長かったような、短かったような、そんな日々でした。

普通の大学生のような生活ではなかったと思いますが、

わたしにとってはとても楽しく、成長できた二年間だったと自信を持って言えます。

 

これを読んでくれている中学生、高校生のみなさんのなかにも、

文化祭ができなかったり、修学旅行ができなかったり、試合がなくなったり、

辛い思いをたくさんした人も多いと思います。

 

わたしは文化祭も、修学旅行も楽しむことができました。

高校生活がとても楽しかったことはよくわかっています。

それができなかったみなさんの悲しい思いは計り知れません。

 

わたし自身もキャンパスライフを送りたかったなあ、と悶々と悩むことはありました。

 

ですが、冒頭でもお話したように、

今、この二年間はとても楽しいものだったといえるようになりました。

 

 

それは、

おかれた場所で咲きなさい

という言葉との出会いでした。

この言葉は、わたしの心を強くしてくれたのだと思います。

 

新型コロナウイルスの流行は、もはや誰かのせいでおきたことではありません。

こればかりは、わたしたちの頑張りでどうにかできることではないので、

そこをむしろ割り切って、

コロナなりに楽しめることはあるはず!!と考えることにしました。

 

このご時勢だからこそ楽しめたこと、例えば、

テーマパークも話題のスポットもとてもすいていますね。

どこも人が少なくて、すごく行きやすい。

しばらく会っていない人に連絡をとりやすくなったと思います。

最近どう?って聞けるタイミングになったのではないでしょうか。

 

コロナ禍だからできることもあるし、楽しいこともあるかもしれません。

自分の境遇を受け入れた上で、楽しむ気持ちを忘れないことが『豊かな生活』なのだと思います。

 

わたしは今年、新しいことに挑戦してみました。

資格の勉強をしたり、パワーポイントやエクセルを使えるようにしたり、

スターバックスでいつもと違うものを頼んでみたり、

一番はジムを始めたことですね。

すごい楽しいです。

 

何事にも挑戦する姿勢を忘れないことは、大切だと思います。

本当にやりたかったことではなくても、

現状を受け入れて、そこでできることをすればいい。

 

そのことに気づくことができた二年間だったと思います。

お体に気をつけて、春休みを過ごしてくださいね!

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