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2020年 4月 26日 大学紹介!!東京大学理科一類

こんにちは!担任助手の佐々木です。

今回は、私が通っている東京大学理科一類について紹介したいと思います。

外出自粛が続くなか、モチベーションが上がらなかったり志望校が決めが進んでいなかったりする人が

多いと思うので、少しでも参考にしてもらえればと思います。

 

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東京大学の一番の特徴は、入学時点で進学する学部が決まっていないということです

 

1,2年生(前期課程)では全員が教養学部に所属し、駒場キャンパス(上の写真)で幅広く教養を学びます。

東京大学の最大の魅力は、文理に縛られることなく授業を選択できることです。

ある人は理系だけど日本史の授業をとったり、

またある人は文系だけど数学の記号論理学を勉強したり、、、。

 

私も実際、言語に興味があるので中国語の授業を選択しました。

 

周りには様々なバックグラウンドの人たちがいて、

彼らと交流する中で自分の将来の選択肢が増えたり、逆に自分の進路が明確になったりします。

 

高校生の間に集められる情報量には限界がありますし、

それぞれの科目も深堀り出来ません。

 

大学入学後に友達や先輩から話を聞きながら

自分が打ち込めることを探すというのも大事な一つの選択肢だと思います。

 

自分がどの分野に興味があるのか分からない、

文系・理系の両方の学部に興味があるという生徒はもってこいの大学です。

 

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3,4年生からはそれぞれの学部に進学し、

ほとんどの学生はかの有名な赤門がある本郷キャンパス(上の写真)で専門分野を学びます。

 

いわゆる文転、理転が出来るのはこのタイミングです。

東京大学には進振り制度というものがあり、

2年生の前期までの期末試験の成績によって学部が決定します。

 

いわゆる実力主義のシステムです。

また試験か、、、と思う人もいると思いますが、

大学の勉強のモチベーションにつながる良い制度だと私は思います。

 

せっかく大学受験をして、決して安くはない学費を両親に払ってもらってまで大学に行くのですから、

そこで高校まで以上のことを学ばなければ意味がありません!

 

将来外国人と肩を並べて活躍するためにも、

世界の優秀な学生と同様に勉強できる環境が備わっているのが東京大学です。

大学での勉強を頑張りたいという人がたくさんいるので、より上を目指せます。

 

皆さんは何のために大学に行きますか?

それが明確になれば、おのずと手も動くのではないでしょうか。

自宅で家族と話してみたり、担任の先生と電話で話してみたりしてじっくり考えてみてください。

今後、他の担任助手からも紹介されるのでぜひ参考にしてみてください!

 

 

 

 

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