併願校はどこまで受験するべき? | 東進ハイスクール 市ヶ谷校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 9月 12日 併願校はどこまで受験するべき?

こんにちは、明治大学商学部の問田祥太郎です。
生徒の皆さん模試受験お疲れ様です。結果が良かった人は慢心することなく勉強に励みましょう。結果が悪かった人は原因を分析して、それを改善し、次の模試に励みましょう。

そして時期的に第一志望校の過去問が10年分修了してくる時期だと思うので、本日は受験生向けに「併願校はどこまで受験するべきなのか」について私が思うことをお話しします。
結論から言うと【一般受験では第一志望校の2つ下のランクの大学まで、共通テスト利用では3つ下のランクの大学受験するべき】です。例えば東京大学や一橋大学志望の人は一般受験では早稲田や明治まで受験し、共通テスト利用で東洋大学などを受験するということです。

そして「この大学に受かっても、行かないから受けない」と言う生徒も多いですが、行く行かないに関わらずに受験するべきです。なぜなら合格を一つでも持ってると第一志望校受験の時に安心できますし、本命の大学受験前に試験慣れもできます。
併願校は何校も受験するため対策が第一志望校より大変ですが、各大学の問題の特色がわかって楽しいものでもあります。受験生の皆さん残りの短い期間頑張ってください!