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2021年 11月 13日 読書の秋です
こんにちは!
明治大学情報コミュニケーション学部1年の森山紗帆です。
秋もどんどん深まり 寒さも増してきて、本格的に冬が見えてきましたね!
という事で、本日は私のオススメの本をご紹介致します。
それは『残像に口紅を』という小説です。
もしこの世から、『あ』という言葉が消えてしまったら、
どんな事が起きると思いますか?
この小説では、一つずつ文字が消えていきます。
具体的に説明すると、 『あ』が消えれば、
「愛」や「あなた」が使えないので
「君」「お前」といった言葉で代用しなければなりません。
章が進むごとに使える言葉が制限されるので
どんどん言葉遣いが荒くなっていきます。
そしてこの小説にはもう一つ 恐ろしくて切ない設定が隠されています。
その設定は、読んで確かめてみてください!
本をたくさん読むことは、
現代文に必要な読解力を養うために とても役に立ちますよ♪
この秋は読書の秋にしましょう!