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2021年 11月 2日 読書の秋ですね
皆さん、こんにちは。担任助手大学二年の新宮なずなです!
最近は冷えてきて、こたつが恋しくなってきますよね・・・。
さて今日は、読書の秋に皆さんに読んでほしい本を紹介します。
私がおすすめする本は筒井康隆の『残像に口紅を』という本です。
内容自体も非常に面白いですが、
この本の最大の魅力は章ごとに使える文字が減っていくところです。
例えば新しい章に入るときに「か、さ、み、ま」を使う言葉が使えなくなっています。
章ごとに使える文字が減っていき、最終的にはすべての言葉が使えなくなってしまいます。
内容も面白い上に、こうした仕掛けがあるところが魅力的です。
興味のある方は是非読んでください。