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2020年 11月 1日 私の一冊 ~中島編~
皆さんお久しぶりです。担任助手の中島です。
全国統一高校生テストも終わり結果も出た今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
本日は少し趣向を変え、模試をきっかけに本格的に受験勉強をスタートさせようという
高校2年生の皆さん向けに話をしようと思います。
本日話すテーマは「私の一冊」、つまり中島の愛読書ですです。
すでに他の担任助手の方々が書いたテーマと被りますが、話します。
「私の一冊」、中島の愛読書は「我もまたアルカディアにあり」
という作品です。恐らく聞いたことがないという方が大半でしょう。
早川書房から出版されています。
ある一族を中心にオムニバス形式で進んでいく物語です。
細かい部分は省略しますが、一言でいうと
「働かなくてもいい世界であなたはどう生きるのか」
を問いかける作品です。
人生を大きく左右する受験が本格化に近づいてきて、
勉強以外に時間をさける最後のチャンスである今、
高2生の皆さんに是非読んでほしい一冊です。
「自分は将来どうしたいのか」、「何のために大学を目指すのか」
を見つめ直すきっかけになるでしょう。
勿論、高1生の方、中学生の方が読んでも楽しめる一冊です。(中島が初めてこれを読んだのは中3時分でした)
興味を持った方は是非、手に取ってみてください!
勿論、勉強も引き続き頑張っていきましょう!