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2021年 9月 15日 志望校の決定について

こんにちは!市ヶ谷校担任助手の川原です。

受験の天王山の夏を終え、受験生は折り返し地点に来たというところですね。

高校2年生のみなさんは、そろそろ受験生としての意識を持たなきゃ行けない季節です。

受験をする上で、スタートラインであり最も重要なのは、「志望校の決定」です。 ゴールを決めずにがむしゃらに勉強するのは、時間のない現役生にはもったいなすぎます。

今回は私が実際に志望校を決定する上で意識したことをまとめましたので、参考にしてください!

私の第一志望は、慶應義塾大学法学部政治学科でした。それを前提で見てもらえたらなと思います。

①興味のある学部を選択する

私は文章を読むのが好きなわけでもなく、数学も好きではなかったので、メジャーな文学部や経済学部は選択肢から外していました。現代の世界史が比較的勉強するのが好きだったことや、幅広く勉強できることもあり政治学科を選びました。

②大学のレベル

せっかく受験をするのなら、偏差値が高いところを目指して頑張りたい。という気持ちから、偏差値も重視していました。国公立大学も調べていましたが、数学で進学校のライバルを超えることができるかや自分が器用に勉強できるかが不安だったため、私立トップの早稲田・慶應を志望することにしました。慶應を選んだのは、漠然としたブランド志向が原因だったと思います。

③配点

志はもちろん大事ですが、受験をする上で戦略は欠かせません。自分は英語・世界史が得意だったので、そこをフルで活かせる受験をしたかったのです。また、古文があまり得意ではなかったので、古文が難しい大学も極力避けていました。慶應法学部は英語の配点が他の2倍高かったので、その面でも自分のスタイルとマッチしていました。 この三つが大きいですかね!何を重視するかは人それぞれなので一概にこれが正しいという決め方はありません。大学受験をゴールと捉えず、入った後のビジョンが想像できる大学学部を選べるといいですね! ではまた!