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2016年 4月 7日 大逆転合格秘話【永久保存の回】 ~英語偏差値29.8からの千葉大学合格~ ★織原樹編(担当:中嶋 著)★
こんにちは!
東進ハイスクール市ヶ谷校でスタッフをしております、早稲田大学創造理工学部「環境資源工学科」の大学4年生、中嶋龍太と申します!
本日も、市ヶ谷校のブログをご覧頂き、誠にありがとうございます!
昨日に引き続き、私、中嶋がブログを書かせて頂きます。
本日も、私が今まで3年間担任助手をしてスタッフをしてきた中での担当生徒の合格劇を書きたいと思います。
彼の名は、織原樹くん。現在、千葉大学法政治経済学部に通う、大学2年生です。
もちろん、彼も市ヶ谷校でスタッフとして勤務しております。
彼こそ、市ヶ谷校のミスター大逆転合格男です!
彼が東進で過ごした1年半を少し、ご紹介したいと思います・・・。
私は、織原くんが市ヶ谷校に入学した時からずっと1年半の間、担当のスタッフでした。
そんな、織原くんが東進生となったのは、高校2年生の8月です・・・。
「龍太さん、8月の模試が返ってきました・・・。」
そう言って、織原くんは8月末に行われた模試の結果を、担当の私に見せてくれたのです。
織原くんが東進に入って間もなくして、最初の模試、「第4回センター試験本番レベル模試」 が行われました。
レベルはその名の通り、「センター試験本番レベル」です。
高校2年生の織原くんにとっては、少し難しかったかもしれません。
「英語が本当に苦手・・・」という人は、200点中、50点や60点を取ってしまう人もいるくらいです。
「まあ、さすがに勉強をあまりしてこなかったって言っていたし、織原くんは50点くらいかなあ・・・」
なんて、僕が思っていたところに、彼は衝撃的な点数を持ってきたのです。
29点(200点中)・・・。
僕は一瞬止まりました。(でも大丈夫です。彼はこの後大逆転合格を果たすので、今「英語が苦手」というあなた、心配しないでください。)
4択の問題を勘で答えても、確率的には50点です。
どうやら、マークミスをした訳でも、試験中に寝てしまった訳でもなさそうです・・・。
そして、成績を一緒に見て話しながら、僕は悟りました・・・。
「織原くんは、他の人の比じゃない程、英語が出来ない・・・!?」ということに。
織原くんの第一志望校は、「千葉大学法学部」です。
センター試験では5教科7科目も必要で、英語だけに時間を割いている訳にはいきません。
二次試験でも英語・数学・国語の3教科が必要なので、かなり厳しい状況であることが判明しました。
当時の彼の成績はこちら!
英語:29点(200点中)
数学ⅠA:37点(100点中)
数学ⅡB:27点(100点中)
国語:68点(200点)
注目すべきは、英語の偏差値です。なんと、29.8!!
最初は、英語の5文型さえ理解出来ていませんでした・・・。(学校の授業を全く聞いていなかったよう)
勉強の「やり方」さえもよく分かりません。(頭の良い子は、自然と成績の上がる勉強法を身に付けているものです・・・)
そんな彼が、もし、「集団授業の塾」に入っていたらどうなっていたでしょう・・・?
そんな彼が、もし、「週に1回しか授業しない塾」に入っていたらどうなっていたでしょう・・・?
僕と彼は、その日から、「絶望的な状況を理解して、大逆転合格をする」という決意を固めました。
彼は、「東進ハイスクール」という塾を存分に活用したのです。
「1日1コマ、授業を受けるのは当たり前」
「担任助手の先生に勉強の方法や復習の仕方など、アドバイスを受けながら正しく勉強していく」
このようにして、彼は、「普通の塾ではなしえない勉強量」を定着することいより、高速学習で、今まであった他の受験生との「差」を埋めていったのです!
東進には、「自分のペースで高速学習出来る映像授業」と
「英単語など、暗記事項を憶えるための高速基礎マスター講座」
という2本柱があります。
織原くんはその後、この映像授業や高速基礎マスター講座を活用し、1年後に驚異的な成績の伸びを見せます。
上は、織原くんが高校3年生(10月以降)で受けた講座です。
下は、織原くんが行った「高速基礎マスター講座」の内容です。
東進生の中でも、彼は本当に頑張りました・・・。
そして、織原くんが29点をたたき出した8月模試から、ちょうど1年後の8月・・。
1年前と決別をするべく、僕と彼はこの模試に照準を絞って、高校3年生の「受験の天王山」に臨みました・・・。
そして、8月末に行われた、「1年後の模試」の結果がこちら。(左は1年前の点数)
英語:29点(200点中)→189点
数学ⅠA:37点(100点中)→65点
数学ⅡB:27点(100点中)→52点
国語:68点(200点)→160点
この成績は、彼がこの1年間どれだけ本気で勉強していたかを物語っています。
東進生の全員がここまで成績が伸びるか、と聞かれたら、そんなことはありません。
しかし、「1年間でこんなに成績が伸ばせる塾は、東進しかない」と僕は言い切ることが出来ます。
「やる気があり、毎日頑張る」ことが出来たからこそ、織原くんは成績を飛躍的に伸ばすことが出来ました!
月日は流れ、織原くんが市ヶ谷校に入学してから、ちょうど1年半が経ちました。
織原くんが、センター試験当日を迎えました。
あの、英語29点をとってから、1年半・・・。
そして、死ぬほど頑張って走りぬいた8月模試から6ヶ月・・・。
彼は、不思議と緊張しなかったそうです。
そして、センター試験本番の成績がこちら。
英語:180点(200点中)
数学ⅠA:93点(100点中)
数学ⅡB:66点(100点中)
国語:161点(200点中)
世界史:85点(100点中)
現代社会:86点(100点中)
理科基礎:73点(100点中)
総合得点:744点(900点中)約83%
これは、千葉大学受験者の中でも、トップクラスの成績です。
二次試験で使用しない世界史・現代社会・理科基礎の点数も申し分ありません。
そして、なんと彼は、千葉大学15位/760人受験者中 の成績で合格したのです!
彼は、市ヶ谷校で語り継がれる大逆転合格を果たしたのです。
彼の最初の成績を思い返してみます。
英語:29点(200点中)
数学ⅠA:37点(100点中)
数学ⅡB:27点(100点中)
国語:68点(200点)
この彼が、最後は千葉大学にトップクラスの成績で合格出来るんです!
1年間で、人は成長します。
彼も、東進での学びを通じ、本気で努力することの大切さを学びました。
そして、去年、スタッフとして1年間勤務し、人のために努力するのことの素晴らしさを学びました。
あなたも、受験を通じて、「合格」と「人としての成長」を掴み取ってみたくはありませんか?
市ヶ谷校のスタッフは頑張る受験生を応援しております!
「俺なんか・・・勉強出来ないし、ダメなんだ・・・」
「私なんか・・・良い大学に行くのは諦めようかな・・・」
こんなことを考えている人がもしいたら、織原くんなら「そんなことはない!」と声を大きくするでしょう。
「東進で頑張れば、出来ないことなどない」と織原くんは証明してくれたのです。
そして、織原くんは、この春、東進を卒業します。
もし、織原くんに話を聞きたい!という方、ぜひ市ヶ谷校にお早めにご連絡ください!
あ!もちろん、織原くんの担当として彼とずっと一緒に走ってきた私、中嶋でも構いませんよ!(笑)
大学受験に悩みがある人、何をすればよいか分からない人、漠然と不安な人、もう既に諦めかかっている人・・・
いつでも、お気軽にご連絡ください!
僕らスタッフは、いつでも、市ヶ谷校でお待ちしています!
来て頂ければ、丁寧に東進のことをご説明したり、抱えている悩みを聞いて、一緒に解決策を考えさせて頂きます。
今日は、なかなか長大作のブログとなりました・・・(汗)
これくらいにしたいと思います・・・。読んで頂いた方、ありがとうございました!
本日も、東進ハイスクール市ヶ谷校のブログにお越し頂き、誠にありがとうございました!
高校生の皆さん、新学年のスタートです!楽しんでくださいね!!
早稲田大学理工学部4年
中嶋龍太
今日のMVP達
例文取得!!! すごい!!!
修判2つSS!! イケメン!
上熟完修!!!いいね!
修判一発SS!!!がんばったね!!! (もはやだれw)