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2016年 8月 23日 私の受験列伝☆小関編☆
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
本日も東進ハイスクール市ヶ谷校のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
横浜国立大学 経済学部 に通っております、小関綸子です。
なんだかブログを書くのは久しぶりで緊張します。
本日(皆様からすると昨日ですね)は、台風の影響もあるのか、朝登校(7時15分までに校舎に来た生徒のことをいいます。)をした生徒の数が極端に少なく寂しかったです。
皆さん、東進ハイスクールは、雨の日も風の日も毎日開校していますよ。
最近校舎に姿を見せない、でもブログは毎日読んでくれている、そこの君もぜひ来てくださいな。
さて、本日のテーマは、私の受験列伝!!!!!!!! ではいきますよー。
その1. 質で勝てないのなら量で勝つ
どういうことか説明します。私の通っていた日比谷高校はそれはそれは頭の良い人が多く、いつも私は順位で言うと半分くらいの立ち位置でした。
皆に負けたくなかったと同時に、どんなにレベルの高い空間だったとしても、皆に勝てるくらいでないと第一志望合格は難しいと常に考えていました。
そこで効率良く勉強することが大の苦手だった私が皆に勝つために思いついたのが、量で勝とうということです。
他のクラスメイトが楽しそうにご飯を皆で食べているところを抜け出して、一人で図書館に行って勉強をしたりしていました。
もちろん学校内だけではありません。ここ東進でもいかに長時間集中して勉強できるか常に考え実行していました。例えば
校舎内の移動を走ったり・・・(同じ学校だった河本先生よりは、意地でも早く学校から東進に登校しようと心の中で張り合っていました。)
その2.仲間を大切にする
私は東進でグループ長をやっていました。自分のグループのメンバーはもちろんのこと、同じグループ長という立場であった人たちと毎日閉館後にたった一言でも『お疲れ』と声を かけあっていました。
今思えばあのメンバーがいたからこそ頑張れたと思います。
仲間を大切にする気持ち、本当に大事ですよ。
その3.絶対に何があってもあきらめない
私の受験はそう簡単には進みませんでした。ご存知かもしれませんが、私の第一志望は一橋大学 商学部、しかし現在通っているのは横浜国立大学 経済学部です。
後期試験を受けて合格をいただきました。
皆さんにはまだ分からないとは思いますが、塾というのは受かった人はもう来なくなります、当たり前ですよね。だって、受験勉強をしにくる場所ですから。
では想像してみてください。国立前期の試験は2月25、26日。ここで一気に来る人が減ります。
私の後期試験は3月12日。
果たして何人の受験生がこの3月11日まで校舎に来ていたと思いますか?
答えは私1人でした。
確かに後期試験を受ける友達は東進にいました、でもラストの3月は来なくなってしまいました。
寂しかった、辛かった、毎日帰りたかった、なんで自分だけとか思ったり。早く皆みたいに遊びたかった、担任助手になりたかった(笑)
でも私は絶対に諦めませんでした。
自分で決めた最後までやりきるという目標を裏切りたくなかったのもあります。
でも一番大きかったのは、親が、社員さんが、担任助手の皆さんが毎日支えてくれたから。
親は東進からかえって毎日のようにピーピー泣く私にを慰めてくれました。
今考えると本当に迷惑はなはだしい娘ですね、、
社員さんは(小林校舎長、渡部さん松尾さんでしたね)エレベーターが開くと毎日笑顔で出迎えてくれました。
担任助手の皆さんは全員しぬほど応援してくれました。その頃にはもう、皆大好き原先生は担任助手として活躍していたので、応援してくれました。(今となっては隣で一緒に働いていますが笑)
皆さんに忘れてほしくないのは、一人ではないということ。
誰のおかげで大きくなっているのか、誰のおかげで自分はベストな環境で受験勉強ができているのか。
それを考えたら、諦めるなんて選択肢どっから湧いてくるんですかい、私にはわからない。
そう思って、なにくそと思って毎日過ごしていました。
できないって思うからできないだけで、できるって思ったらきっとできます。
人間そんなもんだと思いますよ。
自分で可能性を狭めるのではなく、可能性をどこまでも広げられる人になってくださいね。
毎日応援していますよ!!!!
それではまたあした。