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2018年 2月 9日 東大同日E判定→6月東大模試A判定への飛躍の秘訣!
こんにちは!
東京大学文科3類の岩本です。
最近は氷点下まで下がることも増えてきましたね。
気温が低いと気持ち的にも身体的にもつらいと思いますが、負けずに頑張っていきましょう!!
さて、今回は少し僕の現役時代のお話をしたいと思っています。
もうすぐ国公立大学の2次試験があり、高2生は東大入試同日体験模試を受ける方も多いんじゃないでしょうか。
現役時代僕もこの模試を受けたのですが、実は
E判定
だったんです。
ですが、その4か月後の6月東大本番レベル模試では
A判定
を取りました。
なぜ、ここまで成績を伸ばすことができたのでしょうか。
今考えるとこの同日から6月までの4か月はひたすら基礎の徹底をしていたと思います。
具体的には
・センターの過去問を英数国10年分ほど解く。
・高速基礎マスター(特に計算演習)を進める。
・数学を基礎的な参考書(青チャートなど)でもう一度1から見直す。
・世界史、地理を全範囲一周する。
といったことをやりました。
それに+αで得意だった英語に関しては2次型の問題に触れてみたりしました。
こうしてみると、直接東大の問題につながるような勉強はあまりしていないように思えます。
いくら東大といえど1番大事なのはやはり基礎力です。
まずは焦らずに1番初めの段階から始めてみるということが大事だと思います。
あくまで1元受験生の話なので、こうすれば確実に伸びるというわけではありませんが、
ぜひ参考にして自分の学習計画を立てていってください!