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2015年 3月 13日 春休みの覇者になるには??★谷口ver★
おはようございます
こんにちは
こんばんは
担任助手の谷口です。
春休みの覇者になるにはということですが
まずは下を呼んでください
私は私立文系で早稲田大学、慶應大学、上智大学を受験しました。
まず結論から言いますと早稲田、慶應には合格することができず、現在上智大学に通学しています。
早慶と上智には難難易度に歴然とした差があります。早慶上智とくくりたがる人はたいがい上智生です。
なぜこのような記事を掲載するかというと、早稲田、慶應を志望する生徒に私と同じような失敗をしてほしくないからです。
(決して上智大学を蔑視しているわけではありません。自分の選んだ学校なわけですから…)
ここでは過去問について話します。
①国語(小論文)の問題の相違点
難関文系私大合格のポイントは国語にあると思うのですが
慶應義塾大学は国語ではなく小論文という形式をとっています。
まず対策をせずには突破できないでしょう。
ちなみに学部によって問題はさることながら、問われる観点も異なります。
早稲田大学の国語の最大の難点は古文にあります。
私大古文のなかで最も難解な問題が出題されます。
例のごとく学部によって問題、問われる観点が異なります。
上智大学の国語は正直言葉では表現することができません。
ある意味難解です。難しく感じる人もいますが、易しく感じる人もいます。
いわゆる「パターン」は効果が薄いでしょう。
加えて古文ですが、まず問題に引用される文の書かれた年代がふつう引用される文と年代が異なります。
さらに小説ではなく、随筆や史論が出題されるパターンが多いです。
なので上智は現代文、古文通して慣れれば容易な類でしょう。
②英語の問題の相違点
これは総合的な英語力を保持していればカバーできることなのですが…
英語に関しては早稲田、慶應とひとくくりでまとめられません。
しかし、上智はすべての学部がとてもそっくりな形態をとっています。
三つの大学とも最難解な長文を用意して待っているわけですが、
型になれてしまえばすぐに点数が伸びてくるのは上智です。
さらに一つの学部でどの学部にも対応できます。
上記にとりあげただけではありません。
早慶を志望する方は注意してがんばってください!
上智志望の方もぜひ!いい学校ですよ!!
長々と上智は早慶より楽だということを書いたわけですが
何故書いたのか
それは
春休みにあまり勉強しなかったこの僕が
実際に早慶には落ち
上智には合格したからです!!
つまりは早慶と上智の差は
春休みの差
肝に銘じて勉強しよう!!