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2025年 6月 17日 定期テストの勉強方法
皆さんこんにちは!市ヶ谷校担任助手の村松です。
梅雨のジメジメとした空気が続く中、今日は思わず深呼吸したくなるような気持ちの良い晴れ間が広がっていますね。
もうすぐ梅雨が明けて、受験生にとっては勝負の季節、1,2年生にとっては土台作りの季節がやってきます。「この夏、頑張ってよかった」と本気で思えるように今この時期をどう過ごすかがとても大切です。
さて、今回は「定期テストの勉強方法」についてお話したいと思います!
特に、高3生にとっては受験勉強との両立が悩みの種かもしれません。
しかし、定期テストの勉強はやり方次第で受験勉強にもしっかり繋げられます!
両立のコツはズバリ受験勉強とテスト勉強を「分けない」ことです。
定期テストと受験勉強を完全に分けてしまうとどうしても時間が足りなくなってしまいます。そこでおすすめなのが「受験勉強の一環として定期テストに取り組む」という考え方です。
例えば、
・英単語を定期テスト用の文章から拾って文脈の中で確実に覚える。
・数学の問題はテストで解けるように解法を暗記するに終始せず、なぜその公式が使えるのかを深く考えて理解したり、応用問題まで踏み込んでみる。
・国語は実際に手を動かして記述答案を作ってみる。
このように深く勉強する習慣をつけることが結果として受験力を育てることになります。
また、限られた時間を有効に使うために大事なことは、早めに計画を立てることです。授業の復習がメインになるとは思いますが、「この範囲は共通テストの〇〇の対策にも繋がるな」といったように、早めに学習の目的を明確に持つことで、モチベーションも上がります!
特に数学や英語などの主要科目は、受験に直結する分野が多いので、受験を意識した復習を大事にできるとよいですね!
定期テストは内申に関わるだけでなく、自分の理解度を確かめる良い機会でもあります。
梅雨の重たい空気に負けず、着実に力をつけていきましょう!
本格的な夏を迎えるころには、きっとひと回り成長した自分に出会えるはずです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!