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2015年 6月 19日 夏休みの過ごし方☆坂上編☆
こんにちは!
担任助手の坂上です。
今日は、私の夏休みの使い方、ということで、
私の受験生時代の夏休みの使い方について、紹介させていただこうと思います。
私が夏休みを過ごす上で軸となったのは、
①夏期合宿
②外部の志望校プレ模試
③センター試験本番レベル模試
の三つです。
これから、それぞれについて、紹介していこうと思います。
まずは、夏期合宿です。
皆さんの中にも、行く人が沢山、いるかと思いますが、
夏期合宿というのは、5日間、英語漬けで一日中勉強する東進の夏期合宿のことです。
ぼくはこの合宿の前日まで部活生【合唱部】で、
この合宿を機に、良い切り替えが出来ると思い、参加しました。
ここで、1日18~20時間の学習をして、自分の学習時間の限界を押し上げることが出来たことが、
夏休みの集中学習につながりました。
合宿にこれから行く人は、そうなれるように、
合宿に行かない人は、合宿に行った人がそうなって帰ってくると思って、
今のうちに、長時間学習に慣れておく必要があると思います。
夏休みを有効に活用出来るように、
今から準備して行きましょう!
2つめは、
外部の志望校プレ模試です。
たまに、「東進の模試だけ受ければ良いですか?」
という人がいるのですが、こと志望校の二次対策模試においては、
外部の模試も受けることを強くオススメします。
外部の模試は、何より、母体数が大きいので、
自分が、今、同じ志望校を目指すライバルたちの中の、どの位置にいるのか、ということを
確認するいい機会になります。
また、志望校合格に向けて勉強するモチベーションを保つ上での
良い機会にもなると思います。
夏の時期は、各地で志望校対策模試が開催される時期だと思うので、
みなさんも、是非、というより、絶対、外部の模試も受験してください。
3つめは、
センター試験本番レベル模試です。
これは、東進生の夏で、1、2を争うイベントだと思います。
東進では、九月から、本格的に志望校対策が始まるので、
その段階に移るにあたって、この模試は、
大きな指標になります。
志望校別目標点と、自分の成績との相違をみながら、
いよいよ志望校を固める時期にあたるので、
それなりのプレッシャーの中での、試験になると思います。
ですので、みなさんには、そういう意識をもって、
夏の学習に励んで欲しいと思います。
ぼくも、この模試を意識していたうちの一人で、
予想外に点数が悪かったので、さすがに落ち込んでしまったのを覚えています。
みなさんには、そうならないように、夏の間はセンター演習を徹底して行うことを、強くオススメします。
以上に挙げた3つのことを軸に、ぼくはひと夏の勉強を行いました。
過ごし方、という点から少しずれてしまった気がするので、
少し補足すると、
ぼくは、
起床→英語音読→朝食【リスニングCDを聴きながら】→登校【世界史のCD】→高速マスター英語再合格、世界史高速マスター
→夏前に追加した講座の受講→昼食【地理ノートをみながら】→他塾【数学】→再登校→センター演習、問題集【二次対策】→帰宅【世界史CD】
→夕食【英単語CD】→入浴【古文単語、文法書】→就寝前【漢文音読】→就寝
という生活リズムで過ごしていました。
とにかくスキマ時間を大切に、無駄なく効率的に学習することを心がけたら
こうなりました。福江先生と同じく、勉強漬けのスケジュールですね。
もちろん、ぼくも仙人ではないので、この日程を40日間キープできたわけではないです。
皆さんも、勉強がはかどる日、そうでない日があると思います。
それ自体は全然普通のことだと思います。
はかどらない日があれば、
はかどる日にはかどらない日の分まで頑張ることで補えば良いのだと思います。
とにかく、勉強から40日間、離れないこと、これが受験生にとって大事なことだと思います。
ひと夏勉強漬けで頑張ることは、大変なことですが、
終わったあときっと誇れる大切な経験になると思います。
受験生のみんなが、その大事な経験を掴んで、大きく成長するのを楽しみに
ぼくもみんなと頑張り続けようと思います。
一緒に頑張りましょう!
坂上