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2015年 8月 24日 受験という人生の通過点を迎えるにあたって☆織原編☆
みなさん、こんにちは!
Itsukiです。
Oriharaです。
改めまして千葉大学法政経学部1年織原樹です。
ついに昨日8月23日、第4回センター試験本番レベル模試が行われました。
納得のいく結果が得られた人
夏休みの努力が全く結果に出なかった人
うれしい気持ち
悔しい気持ち
それぞれ思い思いの心情でいると思われます。
今日1日は、うれしい気持ち、悔しい気持ち、それぞれの気持ちに振り回されていいと思います。
いや大いに振り回されてください。
それだけの感情があるということは、それだけこの模試に懸けていた、全身全霊で夏休みを過ごした証拠です。
ただただただ、それを明日以降に引きずって勉強が手につかないようなら本末転倒です。
特に高3生のみなさんにとってこれからは勝負の時期に入ります。
過去問演習を通して自らが志望する大学の問題と戦わなければなりません。
みなさんが想像するよりも強大な敵です。
気の緩みなんて許されません。
しっかりと切り替えていきましょう。
これからの勉強の仕方で悩んでいることがあったら織原はいつでも相談に乗ります。
市ヶ谷校の生徒はもちろん、それ以外の方も待っています。
ではでは本題に入りたいと思います。
本日のテーマは「受験という人生の通過点を迎えるにあたって」
普段、市ヶ谷校の生徒にはこういう質問をします。
「人生のゴールはいつだと思う?」
40歳。50歳。60歳。
はたまた死ぬとき。
この問いの答えは人それぞれだと思います。
ただ大学合格がゴールでないことだけは確かです。
実際に私もある夢を抱いて千葉大に進学しました。
しかし入学してからこの5か月間で、政治学・政策学のゼミに所属し、教育サークルに入り、より良い自然環境作りを目指す学生団体で活動していくなかで
良い意味で、自分が将来何をやりたいのかまったくわからなくなりました。
ただ、不安や喪失感などは感じていません。
自分の将来がわからないからこそ、いまとてもドキドキしてるんです。
いまは「ああ本当に千葉大に入って良かったなあ」と思います。
いろんな人と出逢い、自分が思いもしなかった考えに驚き、一喜一憂して、
大学に入って大きく成長したなあと感じます。
もう一度、
大学合格がゴールなんて思わないでください。
大学にはあなたの可能性を引き出す宝箱しかありません。
はっきり言ってこの大学受験は長く辛い戦いだと思います。
大学受験は人生の通過点という言い方をしましたが、相当きつい通過点かもしれません。
ただ、投げ出さないでください。
きっと、その経験が大学に入ってからも、社会に出てからもあなたを支えるでしょう。
もうひと踏ん張り。
夏休み終了まで残り1週間。
最後に
「人生の節目となる瞬間は、自分ではそれと分からない」
今があなたの転換期かもしれません。
ぜひ、粘り強く生きてみてください。
本日は以上です。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
明日も楽しみにしていてください。
織原 樹