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2016年 7月 27日 センター演習の復習法について☆河本編☆
おはこんばんにちは!!!!
本日も当ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。
慶応義塾大学薬学部1年の河本彩子です!
一昨日ついに夏期合宿1期生が市ヶ谷校に返ってきました。
夏期合宿とは、夏休みの頭に行われる4泊5日の合宿で
1日約18時間ぶっ通しで英語の勉強をします。
英語力を上げることはもちろん、1日15時間勉強をする
東進の夏休みを過ごすための覚悟もつけられる合宿です。
その合宿の報告会で感想を話す生徒たちの顔が、
合宿前とは全く違うものになっていたのは言うまでもありません。
楽しかった、悔しかった、また行きたい、やり直したい。
感想は人それぞれですが、全員の目に覚悟を感じました。
そして、昨日から2期の生徒が合宿に行っています。
彼らも大きく成長して帰ってくるんだろうな、と
今からとても楽しみです。
私自身もちょうど1年前、2期生として夏期合宿に参加しました。
まるで去年の自分を見ているようで、私も奮い立たされました。
生徒たちに負けないように頑張らねば…!!
さて、本日のテーマはセンター演習の復習法についてです。
復習法のみでなく私なりの活用法も交えていますが、あしからず…。
①赤→黄→青だが満点ではない の順に2回目を解く
センター演習では、正答率によって問題の色が振り分けられます
80%以上…青
60%~80%…黄
~60%…赤
つまり、自分が出来ていなかったもの=苦手なものから順に復習をしていくということです。
当然のように思うかもしれませんが、少ない時間の中で効率的に復習を行う上でとても大切なことです。
全ての枠が青になっても、満点を取れるようになるまで演習は何度も続けます。
こうすることで、自分の「解けない」を徹底的に潰していくのです。
②大問別演習でも1年分を印刷して解く
センター演習講座には「本試演習」と「大問別演習」の2つがあります。
多くの人は大問別演習を単元ごとにバラバラに解くかと思いますが、
私はひとつの試験問題を解く感覚を得たかったため、
必ず1回目はどの科目も縦一列(1試験まるまるに相当)に印刷して一気に解いていました。
理由としては、本試演習やセンター模試だけでは足りない本番の感覚を味わうため、単元ごとではつかみにくい科目全体の時間配分を計るため、などさまざまです。
単元ごとに演習するようになったのは2回目以降の復習段階でですね。
全体→部分 の方がピンポイントに狙えて効率も良いのでオススメです。
…とまぁ、河本流活用法は以上になります。
他にもあると言えばありますが、毎日大量に解くといった当然のことばかりなので割愛させて頂きます。
実は、昨日ブログを書いた小関先生のように、私は復習ノートを作ったことがないんです。
昔挑戦したことはあったのですが、どうしてもきれいにまとめたい!という欲の方が強くなってしまい、
時間をとても無駄にしてしまうという本末転倒なことをした経験があるため、作らなくなりました。
その代わり、私は脳内にそのようなノートが出来るようになるくらい、
徹底的に演習量を積み、復習の一発目で全て覚えられるように努力しました。
ほぼ使わないも同然の地理の解説を、正解していた問題の分まで読み込むなど…。
とはいえ、やはりノートを作る方が勉強法としてはオススメです。
私は性格上どうしても合わなかっただけなので、あまり私のやり方は
マネしないでください(笑)
ではでは、本日はここで失礼いたします。
明日の更新もぜひお楽しみに!
河本彩子