ブログ
2016年 7月 29日 【番外編】なぜ受験と人生
どーもー
はじめまして
数年前に東進ハイスクールの担任助手を卒業したのですが
図々しくも
2日間だけ舞い戻ってきました
上智大学4年
谷口と申します
はからずも
大学生というものを3年半経験し
就職活動も何とか乗り越えたので
その中でいろいろと考えたことを
吐き出して帰りたいと思ったわけです
なんで、直接受験勉強には
何の足しにも
ならないかもしれないです
ですが
きっとこころに何か残します
必ずや
もしよろしければ
読んで頂きたいです
私が
常日頃から思っていることなのですが
日本の(現在の)受験システムは
大変すばらしい!
(賛否両論ありまして
変わりますが)
大学を卒業したらほとんどの人間が
いわゆるサラリーマンというものになります
そのサラリーマンにおいて
給料というものは至極重要な要素でありますよね
やりたいこと、したいことはいろいろあって
その中でもお金が関係してくる
簡単にそれを引き上げてくれるのが受験です
しかも今まで何も積み重ねてきていない者であろうと
立った一つの門さえ通りさえすれば良いという
誰にでも与えられたチャンスですから
なんと優しい国なのでしょうJAPAN
なんと素晴らしい場所でしょうUNIVERSITY
お金だけではありません
大学は
様々な環境で育ち
色々な考えを持った人が
山ほどいる場所ですから
チャンスと選択肢がとてつもなく広がります
夢のような場所です
しかし
その反面とにかく
ぬるま湯のような場所ですから
自分の今どんな状況に置かれて
結局どんな人間になりたいのか
分からない人が山ほどいます
僕もその一人でした
むしろ大学に進学せず
18歳から働いている人の方が
よっぽど自分の状況と
今後を明確に理解しているでしょう
現実が目の前に迫ってきているのですから
高校生は世界が狭く
情報量が少ないですから
夢を決めろと言われたって
ある人もいれば
ない人もいる
僕はありましたが
大学に入って
二転三転しました
決めてもいいし
決めなくてもいい
でも
今どんな状況にあって
何になりたいのか
これは常に考えていた方がいいです
やりたいこと
なりたい自分
が見つかる前は
人生は永遠に感じます
見つかった瞬間に
ものすごく短く感じる
いつ見つけたっていいのですが
その瞬間から
全力で駆け抜けられるよう
常に自分と向き合いましょう
人生は長い
ようで短い
ようで長い
ようで短い
ではこのへんで
[今日のMVP]
グループの為に色々考えてるすてきなグループ長たち